夜中の2時よ

彼は存在しなかった?

 

まだ墓の上で踊っていないと悩むアレックスに

「あなたが愛しているのは彼じゃない」とケイトは言う。

「顔と体が好きになって心も理想通りだと期待したのよ」

「彼は存在しなかった?

僕は彼と一緒にいて愛し合った。君も彼と寝ただろ?」

アレックスはまだダヴィドが自分以外の男と女と

平気で寝たことにこだわっています。

でもケイトはちょっと考えが違うようです。

 

〜「Summer of 85」〜

 

 

bn_charm