LGBTQをテーマとした映画を、ジャンルを問わず国内外から選んで上映する「第29回レインボー・リール東京(東京国際レズビアン&ゲイ映画祭)」。今年の上映プログラムが決定しました。

 

 

2会場とオンラインで全14作品を上映

第29回レインボー・リール東京は、2021年7月16日(金)~7月22日(木・祝)はシネマート新宿で8作品を、7月23日(金・祝)~7月29日(木)はシネマート心斎橋で7作品を上映。また、アジア・太平洋地域の新作短編映画を紹介するプログラム「QUEER×APAC2021」では6作品がオンライン上映されます。

 

上映される全14作品のうち、日本作品である『であること』以外の13作品が日本初上映です。世界各国で高い評価を得た作品を観賞するまたとない機会となるでしょう。

 

 

第29回レインボー・リール東京上映リスト

・『世紀の終わり』(監督:ルチオ・カストロ|2019|アルゼンチン|84分|スペイン語、カタルーニャ語)
・『ストロベリーミルク』(監督:ケイティ・ファウンド|2020|オーストラリア|80分|英語)
・『ノー・オーディナリー・マン』(監督:アシュリン・チンイー、チェイス・ジョイント|2020|カナダ|83分|英語)
・『親愛なる君へ』(監督:チェン・ヨウジエ(鄭有傑)|2020|台湾|106分|華語、台湾語)
※特別先行上映7月23日(金・祝)シネマート新宿・心斎橋ほか全国順次公開
・『シカダ』(監督:マシュー・ファイファー、キーラン・マルケア|2020|アメリカ|96分|英語)
・『恋人はアンバー』(監督:デヴィッド・フライン|2020|アイルランド|92分|英語)
・『叔・叔(スク・スク)』(監督:レイ・ヨン(楊曜愷)|2019|香港|92分|広東語)
・『であること』(監督:和田萌|2020|日本|94分|日本語、英語)

QUEER×APAC 2021 ~アジア・太平洋短編集~(オンライン上映のみ)
・『フロス』(監督:ファン・ポポ(范坡坡)|2019|中国|15分|中国語
・『リップスティック』(監督:エッツェン・チェン(陳彥廷)|2019|台湾/韓国|12分|韓国語)
・『ウィッグ』(監督:アタヌ・ムカジー|2019|インド|26分|ヒンディー語)
・『キラン』(監督:ファティマ・サタール|2021|パキスタン|8分|ウルドゥー語)
・『アイス』(監督]イ・ソンウク|2019年|韓国|27分|韓国語)
・『ストレンジャーズ』(監督:ジャミーソン・ピアース|2019|オーストラリア|13分|英語)

 

 

第29回レインボー・リール東京

【開催期間】
東京 : 2021年7月16日(金)~7月22日(木・祝)
大阪 : 2021年7月23日(金・祝)~7月29日(木)
【会場】
東京 : シネマート新宿(東京都新宿区新宿3-13-3新宿文化ビル6F)
大阪 : シネマート心斎橋(大阪府大阪市中央区西心斎橋1-6-14ビッグステップビル4F)
【会場協力】
株式会社エスピーオー
【オンライン上映配信期間】
2021年7月16日(金)19:00~7月29日(木)23:59
【主催】
NPO法人レインボー・リール東京
◇公式webサイト : https://rainbowreeltokyo.com/
◇公式Twitter : https://twitter.com/RRT_TILGFF
◇公式Facebook : https://www.facebook.com/RainbowReelTokyo
◇公式Instagram : https://www.instagram.com/rainbowreeltokyo/