おばあちゃん、テルマよ
テルマは介護施設に祖母に会いに行った。
「おばあちゃん、テルマよ」祖母は寝たきりで意識がない。
看護師が「たぶん、薬が強すぎるのよ。
お父様に薬を変えるよう言ったけど、そのままだった。
夫が姿を消したのは
自分がそうなるように念じたからだと悔やんでいた」
アンニャと連絡が取れなくなった。
テルマの不安は高じて、父親に電話する。
「ある女の子が姿を消したの。私のせいよ。家に帰らせて」
寮から故郷に帰ったテルマに
「お茶を飲んで。落ち着く薬が入っている」とパパ。
テルマは眠くなる。
この映画の「薬」と「父親」には怖い相関関係があります。
〜「テルマ」〜