ゆっくり進めればいい

〜「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」⑧〜

ゆっくり進めればいい

二人だけで向き合った。マリリンの大胆な視線に

「私は結婚しているわ」

「かまわない。私も一応彼氏がいる」

「女性も好きなの？」「ええ。あなたは？」

「わからない。相手は夫だけよ」

「ゆっくり進めればいい」

やさしくキスしたマリリンに、ところがしっかり応え

先に相手を脱がせ始めたのはビリー・ジーンじゃありませんか！

（〜「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」〜 ）