脚を揉んで

 

脚を揉んで

 

その夜侍従がアビゲイルを呼びに来た、

寝室に入ると「脚を揉んで」と女王。

アビゲイルの両手がゆっくりと、足首からふくらはぎ、ふくらはぎから

さらに奥へ黙々と動く。

女王のうめき声がもれる。

一方サラは「モールバラ(サラの夫、前線の指揮官)から準備完了と」

報告が入った。

「すぐにも戦争が始まる」女王の寝室に緊急連絡に駆けつける。

だがそこで見た光景は…

 

 

(〜「女王陛下のお気に入り 」〜 )

 

 

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