認めるわ、私が殺した

 

認めるわ、私が殺した

 

キャサリン、自白か、と思うのは早い。

マイケルに「殺したのか、殺していないのか」と問い詰められ、

面倒になったキャサリンがあっさり「私が殺した」という。

「本当か」

「やったといえば信じない、やってないと言っても同じ。

どう言えというのよ。話す意味なんかないじゃない」

またしてもマイケルはへこむ。

そこへ新展開。マイケルがキャサリンの新作原稿を読みます。

「ケリーは年上の彼女に心を開き、秘密をさらけ出した」

ケリーはキャサリンのこと。

年上の彼女とはミレーナ医師(シャーロット・ランプリング)です。

「次は誰を殺すと思う?」キャサリンの問いにマイケルはゾッ。

 

 

(〜「氷の微笑2 」〜 )

 

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