チェズラフ
アダムという雑誌記者が登場。
「チェズラフ」という名を口にします。先生の顔色が変わる。
マイケル先生は7年前チェズラフという患者の精神鑑定で失態を演じた。
チェズラフは治療中錯乱し、レンガで恋人を撲殺した。
担当医として彼の本性を見届けられなかった。
折しも先生は大学で昇進の予定だ。
チェズラという過去が明るみに出たらおじゃんである。
キャサリンには翻弄され、古傷は蒸し返されそう。
でも先生には味方がいた。同僚のミレーナ医師。
屈託のあるマイケルに、キャサリンのセラピーはうまくいっているのか
ミレーナが思慮深く尋ねた。これがシャーロット・ランプリングです。