ロキシー。彼女の友達よ
元ロックスターでナイトクラブの経営者、ボズが殺された。
サンフランシスコ警察のニックとガスはボズの彼女、
キャサリン・トラメルに会いに行く。
階段の上に現れた女性は「何の用?」
「最後にボズにあったのは?」と聞くと顔色も変えず
「死んだの? 探しているのはキャサリンね」
「あなたは?」の問いに「ロキシー。彼女の友だちよ」
ここで初めてロキシーがアップになります。
主演はシャロン・ストーンですが、彼女の周辺に女性が登場するたび
誰かが殺される、あるいは殺されていたと、
ストーリーは込み入ってきます。ロキシーも例外なくその一人。
キャサリンはピーチハウスにいると刑事に教え
「ムダよ。彼女は殺していない」
男は両手をベッドに縛り付けられ、
アイスピックで31箇所を刺され血まみれで精液を撒き散らしていた。
衝撃的なオープニングに続き、ミステリー度満開でスタート。