“あたし、チェリー・ボム!“

 

“あたし、チェリー・ボム!“

 

“ハロー、ダディ、ハロー、マム、あたし、チェリー・ボム!”

1977年の日本公演はランナウェイズの頂点だった。

コルセットとガーターベルトで歌うシェリー、ダイナミックな演奏に

ファンは酔いしれた。しかし皮肉なことに

ランナウェイズに危機が生じたのも日本公演だった。

雑誌の扱いがシェリーばかりが中心、

「うちらはシェリーのバックか」不満が爆発した。

シェリーはドラッグに溺れ、リードギターのリタが降りた。

 

 

(〜「ランナウェイズ」〜 )

 

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