可愛い顔してね

 

可愛い顔してね

 

台風の夜、出張先から帰れないという平井の伝言を持って

やってきた板倉は、そのまま泊まることになった。

雨の吹降りの中、窓の修繕をした板倉は恭一の部屋で眠りこんだ。

翌朝、帰りがけ「僕、眠っていましたか」「可愛い顔してね」

時子は板倉にキスして去る。

板倉の親切でやさしい「いい人」ぶりがどことなくミエミエだし

どっちもどっちの「その気アリ」を、監督はいじわるなばかりに

白々しく描いています。

 

 

(「小さいおうち」 )

 

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