彼の口を封じればいいのよ
アニーが職場でセクハラに遭います。
上司はアニーが開発したソフトにスポンサーを紹介してやるという。
そのかわり…ですね。「僕はいい人だろ」そう言って手をのばしてくる。
アニーは逃げ帰ってヘディに打ち明けた。
「バカにしているわ」「男は一皮むけばみなブタよ」
「きっと悪い噂を立てられる」
「彼の口を封じればいいのよ」「?」
当惑するアニーを尻目に、さっさと電話をかけ
「ご主人を出して。アリソンからだと言って」ピシピシと奥さんに言う。
こういう方面のヘディの処理能力は、アニーの及ぶところではないみたい。
でもなにをいうつもりでしょう。