バカ犬!
家族だったはずのワンちゃんはとうとう「バカ犬」になりました。
ヘディの八つ当たりです。
思い切り蹴飛ばしている。
このあたりから、ヘディの言葉づかいがガラリと変わることがあります。
まるで別人みたいに。
そしてますますアリーに対して過干渉になる。
サムとデートして帰ってきたアリーに「どこへ行っていたの?」
「ここは私の部屋よ」
アリーの部屋にいて待ち伏せしていたってことね。
でも心配そうに「ニューヨークは危険よ。電話くらいして」
ヘディのお節介のおかげで「16歳に戻った気分よ」とアリー。
だいぶ面倒くさそうです。一触即発に向けて進んでいきます。