もう私に魅力がない?
自分に辛く当たるのは、ニックの心が離れていきつつあるからか。
ジュールズはニックに訊く。
「もう、私に魅力がない?」 悲しみに涙がにじむ。
「私のことを退屈なレズビアンだと思っている?」
この時、ジュールズはすでにポールと寝ているのですが、ニックへの愛情は
変わっていない。ポールとのことは、倦怠期の出来心に過ぎない。
でもニックは何か感じているらしく、イライラと辛く当たる。
愛は冷めたのか…じゃなくて、単に浮気がバレかけているからでしょう。
ジュールズはでも、そこまで開き直るほどすれていない。
「もう私に魅力がない?」
ニックにとって退屈な女になってしまったのか? ここのジュリアン、
とても可愛いですよ。