ロレーンに
重要な証拠を持っていたデルフィーヌはパーシヴァルに殺害されます。
デルフィーヌの部屋に「ロレーンに」宛てた封筒があった。
中を改める。ロレーンに言葉はない。行動だけがある。
壁が崩壊し、混乱を呈するベルリンからパーシヴァルも
脱出を図った。暗い通路を抜けようとしたとき、待ちかまえている
人物がいる。抜き身の拳銃を持っているところが、ロレーンの
「まったなし」の暴力性を表しています。
一撃でパーシヴァルは倒れる。「彼女を殺すなんて」
つぶやくロレーンに「君に近づくものはみな死ぬんだ」
そして虫の息の下から、最後まで嫌がらせを言う。
ジェームズ・マカヴォイがサイコーにうまいです。