あなたがた次第だ!

あなたがた次第だ!

 

スティーヴンと彼の支援団体は公開委員会に乗り込み、正面に陣取り叫ぶ。

「あなたがた次第だ。パートナー法を適用して、年金受給を認める選択肢がある。

なぜそれを認めない。あなたがた次第だ!」「あなたがた次第だ」

「恥を知れ!」

デーンが立ち上がった。「ローレルは正義を信じている。私はローレルにいってやりたい。

君は誇りを持って死ねる。この一件では正義が勝利したのだからと」

委員会は無情だった。「要望は否決」

スティーヴンは吠えた。「アメは終わった。次はムチだ!」

スティーヴンは不撓不屈です。損得でできることではありません。

デーンとは今や親友。

でもデーンは一言だけスティーヴンに釘をさす。

「俺をダーリンと呼ぶな」「ハーイ、ハニー」

この二人ガチの硬派ですが、どこかユーモラスなのです。

 

(「ハンズ・オブ・ラヴ 手のひらの勇気」)

 

 

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