ゲイ映画のキメ台詞

ドイツはまちがわない

〜アトミック・ブロンド③〜

ドイツはまちがわない   ベルリンで殺されたイギリス諜報部員の遺体を引き取りに来た弁護士という 名目でロレーンはベルリンに潜入しました。 遺体引き取り所で、検死官の女性が「パスポートの番号が違っている。 すぐには引き渡せない」と怖い顔で拒否する。 「単なるまちがいよ」とロレーンが言うと ...

う〜ん、いまいましい

〜アトミック・ブロンド②〜

う〜ん、いまいましい   諜報本部に呼び出されたロレーンはベルリンの報告をする。 彼女の上司、アメリカCIAの代表、聴取室の鏡の後ろにはロレーンにベルリン行きを指示した イギリス情報部のトップ。 「ベルリン? う〜ん、いまいましい」ロレーンは長いリーチを広げ、 椅子から反って思い切り伸び...

ロンドンその10日後

〜アトミック・ブロンド①〜

ロンドンその10日後   ロンドンその10日後、と字幕が出て、シャーリーズ・セロンが氷を張ったバスタブから半身を現す。 虚脱したように自分の肩を抱く。 「10日後」とは、ベルリンでのロレーン(C・セロン)の諜報活動が終了し、 ロンドンのイギリス情報本部に戻ってきた、その10日間の出来事が ...

私が愛せる人よ

〜彼女の名は「ビリティス」⑯〜

私が愛せる人よ   ビリティスが愛を託したのはルカでした。 「私が愛せる人よ」そういってビリティスはルカの手をメリッサに委ねる。 こうしてビリティスの夏は終わりました。メリッサの夏もまた。 学校に戻り、だれも休暇から帰っていない部屋で ビリティスはひとり微笑む。 美しい追憶の夏だけが通...

彼はだれのものにもならない

〜彼女の名は「ビリティス」⑮〜

彼はだれのものにもならない   ニキアスはメリッサにダンスを申し込む。 「踊っていましたね」「ええ。さびしくなって」 ニキアスは静かに踊る。そして離れる。 「応えられない」とつぶやく。 「おいで」メリッサはビリティスを呼び、踊りながらささやく。 「残念だけど、ニキアスは私たちと全然ちが...
火

まず君を消す

〜彼女の名は「ビリティス」⑭〜

まず君を消す   愛人候補や知人、友人に招待状を送ったビリティス。 パーティの日に彼らが集う。 「メリッサは素敵ね。でも何のパーティ?」 女友だちは首をかしげる。 ニキアスが来た。踊っているメリッサを見つめる。 (どう?)というふうにビリティスが近づく。 「彼女に惚れたらまず君を消す...

私を好きになったせいね

〜彼女の名は「ビリティス」⑬〜

私を好きになったせいね   ビリティスはルカに愛人候補の写真を撮らせ、20枚の写真をメリッサに 見せる。メリッサは番号のついた写真を「1」「2」「3」、 一枚一枚脇に退けていきます。 「全員ダメなの?」ビリティスが心配げに訊く。 「19」で手が止まった。ニキアスだ。 「その人はダメよ。...

どんな人でも耐えられない

〜彼女の名は「ビリティス」⑫〜

どんな人でも耐えられない   愛人探しとはいうものの、ビリティスは苦しむ。 メリッサが男性といることを想像すると 「どんな人でも耐えられない。ピエールはサイテーよ」 かろうじて、自分が好きな男性とならうまくいくかも、と考える。 自分の恋が破綻した後の心配までするビリティスを えらいとい...

愛人を探しているの

〜彼女の名は「ビリティス」⑪〜

愛人を探しているの   メリッサにふさわしく、自分のメガネにかなう男はいないか。 街なかを歩きながらビリティスは男たちを眺める。 ニキアスという男性に近づく。扮するのはマシュー・カリエール。 「テルレスの青春」で超絶美少年デビュー。本作の3年後 「エゴン・シーレ/愛と陶酔に日々」で夭折し...

探してくる。男の人を

〜彼女の名は「ビリティス」⑩〜

探してくる。男の人を   抱いていたメリッサの膝を離し、ビリティスはスタスタ出て行こうとする。 「探してくる」「何を?」「男の人を」「バカなことを」 「そういう私が好きなのでしょ」 やけくそみたいですが、ビリティスにすると、メリッサと一緒にいるのは、 せめて自分の気にいった男であってほし...