私はダメな淫乱女

私はダメな淫乱女

 

勝ち進むトリニアンズにピンチが。

イヤホンでチェルシーの耳に答えを送っていた回線に大臣が気づき、

遮断したのだ。トリニアンズ失速。ライバルチームに大きく水を開けられる。

休憩に入り、自信をなくしたチェルシーにディキンソン先生が話しかける。

「私はずっとあなたを見ていたのよ。生意気なだけかと思ったら、こんな悪知恵が働くなんて」

「私はダメな淫乱女よ」先生は落ち着いたまま

「賢いのよ。自分で思っているより賢いの。そしてとてもセクシー」

チェルシーはよみがえる。

最高の教育のテクはサイコーの自己暗示にかけることかも。

 

(「聖トリニアンズ女学院」 )

 

bn_charm