わたし、すごい年上よ

わたし、すごい年上よ

 

初デート。ステイシーはローレルをゲイバーに連れていく。

ローレルは仕事女子で、まったくオクテ。

「わたし、すごい年上よ」ともじもじしている。

「だから?」ステイシーは一目惚れだから気にしない。

あまりうまくないローレルをリードしてダンスする。

「素敵だよ」「あなたも」と、まあ、いいムード。気持ちがほぐれてきた。

ところがドキッ。カウンターに同じ署の若い警官がいる。

ローレルは視線が合わないよう、そそくさとバーを出ます。

 

(「ハンズ・オブ・ラヴ 手のひらの勇気」)

 

 

bn_charm