君はエイズだ
刑務所に逆戻りしたスティーヴンは、
フィリップに会うため、一世一代の大博打に出ます。
エイズ患者を偽装し、死体になって刑務所を出るのです。
ひとつ間違えば命を失う。
「楽じゃないがやれると思った。10か月食事は半分に減らし、
嘔吐などあらゆる症状を演じた。
末期患者の措置として民間施設への移送がある。
それには死期が近いと判断されねばならない」
スティーヴンはあらゆる手段をこうじて、
医師の診断を取り付けた。
撮影が近づくとジム・キャリーはほとんど何も食べず、
死なないようにジュースだけ飲み、サプリメントをとっていた。
ホントに痩せこけています。