男も女も嫌い、でもあんたは好き
セルビーはゲイです。彼女にキスされたといいふらした女の子がいて、
セルビーは両親に勘当され「この町に来たの」
アイリーンもまた、人が自分をどんな目で見ているか知っている。
どっちも、社会からはじきだされてここにいる。
「男も女も嫌い。でもあんたは好き」とアイリーン。
アイススケート場のカップルタイムで滑るシーン。
ここ、シャーリーズ・セロンは役作りのために14キロ体重を増やし、
だぶだぶの服を着ていかにも不恰好ですが、滑るフォームが
とてもきれいです。180センチの恵まれた身長のためもあるけど、
バレリーナを夢みて猛レッスンを重ねていた基本でしょうね。