わたしはリタよ
もう一人の主人公、リタ(ローラ・ハリング)が登場します。
交通事故で彼女は記憶を失い、偶然入り込んで眠ってしまった部屋が
ベティの叔母のマンションだった。やってきたベティは先客がいるのに驚く。
事情を聞いて、気の毒に思い、リタが記憶を取り戻すのに力を貸す。
ベティは自分が女優志願でオーディションを受けること、
「スターより名優がいいわ、両方なれたら最高ね。
そんなわけでハリウッドに出てきたの」と夢を打ち明ける。
そしてリタに「眠れば気分がよくなるわ。横になって」と優しくいう。
とにかくこの映画では夢と回想、過去と現在が頻繁に交錯します。
リンチに振り落とされないで(笑)