首をもらいにきた

首をもらいにきた

ハンニバルはカナダまで最後の犯人を追い詰め、目的を終了します。

「首をもらいにきた」という言い方、日本の侍が勝負に勝った証拠に相手の首を取る、という習わしをムラサキから教えられ踏襲しています。

彼はカナダからアメリカに逃亡し、精神科医として名を成します。

それからの後日譚が「羊たちの沈黙」です。

 

(「ハンニバル・ライジング」)