キャロル20160503

 

「無事に帰してください」

キャロルの運転で、ニュージャージーの彼女の自宅に向かう日。
待ち合わせの場所にテレーズを送ってきたリチャードは、
運転席のキャロルに「無事に帰してください」と頼む。
これがなあ「無事に帰った」ということにはならなかったわね。

そうそう。英国映画協会の「映画至上最高のLGBT映画ベスト30」を先にあげておきます。
1「キャロル」(2015)  
2「Weekend」(原題 2011) 
3「ブエノスアイレス」(1997)
4「ブロークバック・マウンテン」(2005)
5「パリ、夜は眠らない」(1990)
6「トロピカル・マラディ」(2004)
7「マイ・ビューティフル・ランドレッド」(1985)
8「オール・アバウト・マイ・マザー」(1999)
9「愛の唄」(1950)
10「マイ・プライベート・アイダホ」(1991)
11「ペトラ・フォン・カントの苦い涙」(1972)
11「タンジェリン」(2015)
11「アデル、ブルーは熱い色」(2013)
14「制服の処女」(1931)
14「ショー・ミー・ラブ」(1998)
14「オルランド」(1992)
17「Victim」(1961)
18「私、あなた、彼、彼女」(1974)
19「ルッキング・フォー・ラングストン」(1989)
20「美しき仕事」(1999)
20「とても素敵なこと/初恋のフェアリーテール」(1996)
22「湖の見知らぬ男」(2013)
22「テオレマ」(1968)
22「ウォーター・メロン・ウーマン」(1996)
22「Parish」(2011)
22「マルホランドドライブ」(2001)
27「Portrait of Jason」(1967)
27「狼たちの午後」(1975)
27「ベニスに死す」(1971)
27「ピンクナルシス」(1971)
27「日曜日は別れの時」(1971)
27「トムボーイ」(2011)
27「薔薇の葬列」(1969)

(「キャロル」)